それぞれの、「managaraデイズ」。

教えて!

Managara Days

渡部 春菜さん

渡部 春菜さん

プロフィール
新潟県出身。18歳(2021年10月取材当時)。
高校を卒業後、ネットの大学 managaraへ入学。

「学びながら、やりたいことを見つけて実行」してみる。
様々な経験をして、たくさんの人と出会って成長していきたい。

高校の担任の先生に勧められたネットの大学 managaraへの入学を決意した渡部さん。第1期生だからこそ味わえる居心地の良さや、managaraでの講義・イベントを通して成長できていると感じていることなど、渡部さんらしい言葉で答えてくれました。

地元を離れなくても経営について学べる、学びながらアルバイトもできる…。
現在の自分の状況を考えるとぴったりだった

managaraに入学したきっかけを教えてください。

担任の先生からオススメされました。専門学校に進学するか就職するかの2択で進路に悩んでいましたが、実は両親の反応は後ろ向きでした。専門学校は金銭的に難しかったこと、また、すでに新型コロナウイルスの影響もあり、就職するとなると県外を離れることになる…。そのためには免許を取らないといけなかったので、両親にとって心配だったみたいです。

そんな時に、ネットの大学 managaraを先生が教えてくれました。学びながら、何かができるという点に魅力を感じました。完全オンラインなので地元や家を離れる必要もない、年間30万円の授業料なら、managaraで学びながら、また、アルバイトしながら自分で払えるなと思いました

元々経営に興味もあって、経営を学ぶことは自分に合っていると思っていた部分もあり、オススメされてからはもうmanagara一択で、自分の意志で進学することを決めました。お母さんは、良い選択をしたねと言ってくれて、今では応援してくれています。

「経営」が自分に一番合っていると思った理由は?

小さいころから将来の夢は何ですか?と尋ねられた時、私が答えていたのは、すべて経営に関係する、ケーキ屋さん、パン屋さん、お花屋さん、レストラン、カフェなど経営、接客業でした。

1つの場所・店舗で経営してそこだけに行くのではなく、いろんな場所で店を構えて、そこに行ったりして、いろんな人と話したいという想いが強くなりました。みんなで1つの店を作りたいんです。少人数でいいし、私がリーダーでなくてもいいから、私含めみんなで1つの良い店を作ってみたいなと思って、経営っていいなと思いました。

生まれたばかりのmanagara。
みんなフラットで、居心地の良さを感じています

実際にmanagaraに入学してみての感想を教えてください。

驚いたのは、大学なので私と同じく高校卒業した同年代の子だけかと思っていましたが、実際には自分より年上の社会人の方とかもいてビックリしました。

あと、一般的な大学って、決められた伝統的なルールが根強くあるイメージがあったんですよね。“女子大=品が良い”とか、ランクでいうと、AランクとかSランクとか。でも、managaraはできたばかりの大学だからそういうのが全くないオープンな雰囲気で、学生と学び、学生と一緒にこれからmanagaraを創り上げていくんだなというのが見えます

オンラインイベントや文化祭など、これからどんどん企画していくと聞いているので、これから成長していく大学にいるんだなと実感しています。気持ちも楽ですし、居心地が良いですね

学修面ではどうですか?

春学期の最初はやはり大変でした。入学ガイダンスに参加した時、受講スケジュールの例があって、それを最初は参考にしました。スケジューリングが苦手なので、まずは真似しようと思いました。しばらくすると、アルバイトはこの時間だから講義は夜に受けようとか、朝起きるのは苦手だから午後からやろうとか、自分のペースが分かってきます。秋学期以降は、春学期の反省を活かしてもっと頑張っていきたいと思います。

講義は、「地域社会と貢献」と、「心理学」の講義が好きです。「地域社会と貢献」は、実際に自分の住んでいる地域の魅力は何かという事を考えることがメインでしたが、この講義を受けるまでは、そんなことを考えたこともなかったです。講義をきっかけに考えてみると、こんなにいろんな地域があるんだなということに気づけたことと、こんなちっぽけな地域で生きていて、ちっぽけな考えしか持っていなかったんだなと思いました。視野が狭かったんだなという事に気づけました

そして、夏休み中に行ったさとまなプログラム(※)の体験版に参加して秋田県に行きました。すごくいろんな視点が見られたこと、私ってちっぽけな事しか見ていないじゃん!と思いましたね。自分の住んでいる地域とのギャップも感じられたし、逆に自分の地域のことなのに全然知らないんだなという事を知れて、他の地域のことももっと知りたいという気持ちも高まりました


※さとまなプログラム:日本各地を巡りながら、その地域の課題解決に向けたプロジェクトに取り組むプログラム
>さとまなプログラムについては★こちら

コミュニケーションの面ではどうですか?

学生が主催してくれるオンラインイベント「managaraカフェ」や、事務局の方主催の「ゲストトーク」などに参加しました。学生と先生のどちらともお話できる機会があって嬉しいです。特にゲストトークは先生がメインで、大人の話を聞けるのでそういう世界もあるんだなと発見があります。もっといろんな先生の話を聞きたいと思いました。

学生同士や事務局の方々とのコミュニケーションツールとして、Slackを使っています。あまり自分から投稿することはなく見る専門ですが、みんな毎日こんなことして過ごしているんだとか、これくらい学修進んでいるんだ、などと知ることができて安心するし、モチベーションにつながります

自分なりの地域貢献への手段を見つけていきたい。今はまだ、それを探している途中です

これからの目標や夢はありますか?

今はまだ、仕事ってなんだろう?って思っているところが正直なところです。まずはやりたいことを見つけることが目標です。漠然と経営に興味があるとか、地域に貢献したいという希望はあります。

地域に貢献したいっていう形もいろいろあると思うんです。地域のレストランで働くというのも地域貢献だと思うし、役所で働くっていうのも地域貢献だと思っているので、そこからですね。

どんな働き方があって、どんな仕事が自分に合っているのかを見つけつつ、自分なりの地域貢献の仕方を探っていければいいなと思います

自分のことに迷ったら、managara!くらいの気持ちで大丈夫。
学びながら、やりたいことを見つけて、チャレンジすることはいくらでもできます

入学を検討している方へメッセージお願いします。

私は、managaraでは学びながら、何かができるという点に魅力を感じたので、これから入学を検討する方も、その特長に一番注目してほしいなと思います。

今、自分が持っている視野を広げてくれる一つの材料だと私はとらえているので、もし視野が狭いなと思っている人がいたらmanagaraに入って、学びながら何か行動してみてほしいなと思います。

私は入学してまだ半年ほどですが、秋田に行くことができたり、アルバイトも前とは違った環境でチャレンジできたり…やってみたいなぁと思えることがいろいろ見つかってきています。だから、みなさんも安心して入学してきてくださいね。

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