それぞれの、「managaraデイズ」。

教えて!

Managara Days

奥西 夏季さん

奥西 夏季さん

プロフィール
愛知県出身。18歳(2023年6月取材当時)。
通信制高校を卒業後、海外インターンシップコース生としてネットの大学 managaraに入学。
学生団体「GRAF」の運営に携わっており、環境問題を学生目線で考え、講演会などを行っている。

自分の好きなことに自由に時間が使える。
実践的な英語も学べるmanagaraは海外挑戦するのに最適な環境

大好きな星空から環境問題に興味を持ち、高校二年生の頃から環境問題に携わる団体に所属・運営している奥西さん。managaraの学修と団体運営の両立、海外インターンシップコースで海外へ挑戦する意気込みについて語ってくれました。

入学のきっかけは高校の先輩。
自分の好きなことに自由に時間を使えることに魅力を感じた

managaraに入学したきっかけを教えてください

高校の体験学習の時にTAとして出会った方(高校の先輩)がmanagara生だったんです。私が進路に迷っているという話をしたところ、「managaraなら自分の好きなことに自由に時間を使いながら勉強ができるからおすすめだよ」と教えてもらいました。
その後実際にホームページを見たりオープンキャンパスに参加して、面白そう・私に合ってそうと感じたので入学を決めました。親や周りの友達からも「面白そうな大学で良さそうじゃん!」という好印象な反応が多かったです。

通信制の高校に通っていたので、オンラインでのコミュニケーションや学修に対してはメリットがあることは理解していました。実際に、高校でのコミュニケーションツール内の環境問題に対して考えるグループ参加がきっかけで現在所属している団体の代表と出会えたので、オンライン上でいろいろな人との繋がりができることへの期待もありました。


やりたいことがいっぱい!
時間が足りない中でのスキマ時間の活用、スケジュールをしっかりと組む大切さを実感

法人の活動とmanagaraの学修の両立はいかがですか?

時間を決めて取り組まないと本当に時間が足りません。大学の学修はレポートを書くことも多いので、両立しようと思うと適当にスケジュールを組んでいるだけだと絶対に終わらないですね。今1年生ですが、まだスキマ時間をうまく活用できていないように感じます。
ただ、時間に縛られたくない気持ちもあるから・・・バランスが難しいですね。一日48時間くらい欲しいです!他のmanagara生の時間の使い方、私も知りたいです(笑)

運営する団体では環境問題を取り組んでいるそうですが、環境問題に興味を持ったきっかけはなんですか?

24時間ずっと眺めていられるくらい星が大好きなんですが、都会と山奥の空が全然違うことに小学生の時に疑問を持ちました。父から「都会は明るいし空気も汚くなっているから山奥より見えないんだよ」と聞いた時に、それが気候変動や環境と繋がっていることに初めて気が付いたんです。そこから、自分の子どもや孫の世代にも自然のありのままの綺麗な本当の星を見てほしい、そんな想いから環境を守るために自分ができることを考えるようになりました。
今は団体で、環境に関するイベントを展開したり、食品ロスに関する発信などをしています。同世代のみんなにもっと環境問題を知ってもらいたいです。

「海外インターンシップコース」に所属していますが、海外に目を向けたきっかけは?

元々英語が好きで、英会話教室に通っていた時に英語での会話が通じたことが自分の中で嬉しくて、海外の人とコミュニケーションを取り価値観や文化など新しいことを知れると思うとワクワクが止まりませんでした

私は色々なことに興味を持ってなんでもやっちゃえ!という感覚で生きているので、この先安定した暮らしだけをして終わるのは絶対にいやなんです。それならお金を使い果たしてでも世界を知りたいと思っているので、海外は自分に取って大きい存在になっています。
日本とは文化が違うので、辛いことや傷付くことも絶対にあると思いますが、それは承知の上で、体当たりでいきたいです。その興味と好奇心だけですね。

インターンシップに挑戦しようと思っている国はドイツです。
ヨーロッパ圏の文化も学びたいですし、ヨーロッパは環境問題への意識も高いので、環境問題についての実際の取り組みを見てみたいです。伝聞ではなく自分の目で見て本当の情報を得たいと思っています。

managaraの学修を進めてきて、一番学びが多かった科目を教えてください。

英語ですね。
今まで習ってきた英語とは違って、実際に使える英語を教えてくれていると感じています。例えば「How are you?」はあまり使わないとか、「How old are you?」のように年齢を聞かない、とか。普通の学校なら常識として教わることも実際は違うということを実践的に学べています。先生の教え方もすごく楽しくて、やってみないとわからないのがわかって、より海外に興味を持てました。

managaraでは学生のみんなやスタッフのみなさんとSlackでコミュニケーションを取っており、私は英語を学ぶチャンネルにも参加しているのですが、フランクに「好きな食べ物はなに?」というような質問を投げかけられた時に見たことがない英語が出てきたりするので、実際に使う英語は違うんだなと思いながら翻訳したり、「これってどういう意味?」と聞いたりしていると海外の人と会話できてるなという実感があります。

夢は海外進出。
managaraで学んで世界で活躍したい

これから描く「なりたい自分像」はありますか?

すごく抽象的ですが、愛のある人になりたいです。
いろいろな人と関わっていく中で、価値観は人によって全く違うものだと感じていて、それは受け入れられないものだったり、考えたこともないようなものも多いのですが、それを受け入れて自分の中で落とし込んで「この人はこういう人なんだ、じゃあこういう風に付き合おう」というあたたかい気持ちで人と関わっていきたい、そういう人になれたらいいなとずっと思っています。
そういう人を目指して日々人との関わりを大事にしています。

大学4年間で成し遂げたいことを教えてください

一番は海外進出ですね。
もちろん日本が好きですし日本の文化も好きですが、だからこそ海外を知るべきだと思っています。海外インターンシップコースに入っているので、せっかくならフル活用して海外の交流文化を学び、そこから海外の課題や、海外から見た日本の課題などを見つけて、何か自分にできることを考えていきたいです。

今までの団体運営での経験を活かして起業もしてみたいですね。
自分がやりたいと考えていることもあるので、海外進出をメインに自分のやりたい事業を進めていきたいです。

managaraへの入学を検討している人へメッセージをお願いします

立ち上がって2年くらいの大学ですが、新しい革新的な大学ですし、これから需要が高まってくる面白い大学だと思っています。

入学前はオンラインでのコミュニケーションの取り方がわからず勉強ができたらいいや、という気持ちだったのですが、オンラインで様々な人と関わっていくうちに、「この人面白いな」とか、「面白い価値観を持っているな」という発見がありました。
様々な経験をしている人と出会えるのもmanagaraの魅力のひとつかなと思いますね。 「こんな経験をしてるの!?」という人がたくさんいて、自分の今後の人生に可能性を見出せました。普通に大学に通うよりも面白い繋がりが出来るのではないでしょうか。

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