権田 恭子准教授
担当科目
地域活動と社会貢献
研究分野
高等教育におけるアクティブラーニング、地域の教育力を活かす教育経営、地域メディア制作
プロフィール
出身地
大学がある柏崎市(旧西山町)出身で、今も実家から通勤しています。柏崎市の一大イベント「えんま市」には毎年学生と一緒に出店しています。
特技
産大に赴任する前にテレビ等でイラストの仕事をしていました。デフォルメした似顔絵が得意で、吉本興業の公式携帯サイトでは芸人さんの似顔絵を2001年から12年で約800枚描きました。
チャームポイント
お風呂あがりにドライヤーを一切使わないのに全く痛まない丈夫な髪の毛。しかも伸びるのが速いらしい。ただし白髪がめちゃくちゃ増えて来ました。
尊敬する人
リラックマの作者のコンドウアキさん。かわいいキャラクターで「ごろごろ」「だらだら」を表現していて、私も含め、多くの人を癒し、はげましてくれています。
性格を一言で
「男子、ちゃんと掃除して!」とか言いそうな正義感が強くて負けず嫌いな小学校高学年女子みたいな性格(現在50代)。
先生の科目を受講する上でのコツ・ポイント
本やネットで調べた情報よりも、自身が地域で生活する中で気づいたこと、感じていることを大切にして、「その地域ならでは」の特長、課題を意識しながら受講して欲しいと思います。
大学時代に打ち込んだこと・夢中になったこと
高校の生徒会の発展形のような学部横断的な学生による会議体に参加したり、広報委員会で広報誌を制作したりしていたので、様々な学部や専門分野の友人たちと交流していました。鉄道研究会にも入っていました!
休日の過ごし方
ゼミ活動では常にイベント等に出向いているので、活動的なイメージがあるかもしれませんが、元々は超インドア派、超夜型です。完全にお休みの日は、昼間はたっぷり寝ていて、日が沈んでからごそごそ動き出して片付けを始めたりしています。
managaraの学生にチャレンジしてほしいこと
コンテンツを消費するだけではなく、自分らしい何かを発信、アウトプットする機会を持ってほしいです。私も1990年代後半に個人のホームページをつくったことがきっかけで吉本やテレビ等のイラストの仕事に繋がりました。今は、もっと沢山のチャンスがあるように思います。
座右の銘はなんですか?
人間万事塞翁が馬
「人生の良いこと、悪いことは移り変わっていくもので、先々のことは予想できない」ことを表す故事成語です。
その時はとても辛くて悔しかった出来事が、数年後に振り替えると、その出来事があって、むしろ本当に良かった、助かった、と思えることが何度かありました。今、不幸だと感じることが、この先思いがけない幸運を運んでくるかもしれません。