それぞれの、「managaraデイズ」。

教えて!

Managara Days

西村 颯真さん

西村 颯真さん

プロフィール
埼玉県出身。20歳(2023年3月取材当時)。
地域イノベーターコース生としてネットの大学 managaraに入学。

楽しいこと、やりたいことが盛りだくさん。多彩な経験を活かして、主人公として輝ける人物を目指します

「悩むのがもったいない!」と語る通り、フットワーク軽く精力的に活動する西村さん。自由に時間を使えるmanagaraに入学し、アルバイトやインターンの合間を縫って勉強中。将来への礎を築いています。

4年間を自由に使うために選んだ通信制大学。
スマホですべてが完結するmanagaraは自分にぴったり。

managaraに入学したきっかけを教えてください

高校卒業後は旅に出たかったので、毎日大学へ行くことにあまり価値を感じられなかったんですよ。4年間も拘束されるのは時間がもったいなくて。市民大学の「さとのば大学」なら地方に住みながらプロジェクト実行力を身につけられると知り、managaraより先にそちらに進みました。そこでお世話になった講師の方から、「通信制大学ならあなたの希望に合うし、学位も取れるよ」と教えてもらったのが、managaraを知るきっかけでした。調べてみたら授業形態は最先端で、内容も面白そう。それに学費も安い。「入ってみればなんとかなるかも?」という感じで、「さとのば大学」とWスクールになる「地域イノベーターコース」での入学を決めました。

実際にmanagaraに入ってみての感想を教えてください

映像授業には最初はちょっと戸惑いましたが、ペース配分力や自己管理能力がつくし、どこでもいつでも勉強できるので、やりたいことがいっぱいある僕にはぴったりでした。空港での待ち時間やバイトの休憩中、暇つぶし感覚で授業を受けています。分からない点は学生同士Slackで教えあったり、教職員の方とも連絡できるのも便利ですよね。ネット環境とスマホさえあれば大丈夫でした

特に必修科目の「創造思考法」が興味深かった! 最初は難しくて、なに言ってるんだろう?という感じでしたが、答えのない問いに向かって創造するのは面白いですね。

机の上の勉強だけでなく、実体験を身につけたい!
課外活動も積極的にチャレンジ中。

「地域イノベーターコース」の講義についても教えてください

講師が受講生に一方的に話すのではなく、双方向で講義を進めるのが「さとのば大学」のスタイル。少人数制で発言しやすく、対話を大切にする環境なので、日々発見があります。managaraとの両立もぜんぜん苦じゃないんですよ。火・水・木曜日の午前中に「さとのば大学」のライブ講義を受けて、それ以外の日や午後の時間をmanagaraの授業に使っています。

1年生のときは名寄市(北海道)に滞在していたそうですね

地域イノベーターコースは地域留学をするんです。僕はで名寄に滞在しました。行く前にイメージしていたのは、人と人の距離が近い農村で、近所の人から野菜をもらえる…みたいな「THE・田舎」。でも実際はぜんぜん違っていて、名寄市は北海道で2番目に人口の多い中枢都市だから、大学も高校もある。農村部まで行こうとすると自転車で20分くらいかかります。人との距離が物理的に遠くて、誰かと会うのもひと苦労でした。また、なかなかパフォーマンスを上げられずない自分に苦労することも多くて…。でも、その経験のおかげで実力を知られたので、決してマイナスではなかったです。

managara以外の課外活動では何をしていますか?

アルバイトは教育系で、インターンではスポーツマネジメントの企業で働いています。スポーツは僕にとって大切なものなので、スポーツ選手やアスリート、アーティストなどの“プレイヤー”のサポートすることにやりがいを感じています。先日は、managaraがコラボしているラジオ番組 『CLUB CEO』 でWEリーグの高田春奈チェアと対談できましたし、小学館さんのwebサイト『Steenz』の取材を受ける機会もあったんですよ! 依頼をいただいてすごくうれしかったし、すごく楽しかった。

また、高校時代からイベントに携わっていたのもあり、大学生向けのイベントを運営中です。楽しい企画から学びの多い内容まで、どちらも作っていきたいですね。自分が面白そうだと感じたことには手あたり次第にトライして、経験を積んでいる最中です。

精力的に活動されてますが、モチベーションを維持する方法を教えてください

単純に寝て忘れる! あとはサッカー観戦。モチベーションが下がりそうになるときもありますが、ポジティブこそ正義だと信じているので、そのためなら頑張れます。悩むのは嫌いだし、悩む時間があれば好きなことに使いたいんです。

卒業後の目標や夢はありますか?

プレイヤーをサポートし続けたいとは思いますが、具体的なことはまだ決めていません。今後は、自分らしい「個」をどう築くかが課題になると思います。僕は人をサポートするのが好きな反面、自分を主人公にするのが苦手で。サポーターはプレイヤーとは立場が違うから…と、どこかで一歩引いてしまいがちなんです。でも、プレイヤーと同じくらい輝いてこそ、本当にいいサポーターだと思っています。これからは自分の考えと想いをしっかり持って、主人公として輝けるような人物になりたいですね。

managara入学を検討している人へメッセージをお願いします

学費の高さから大学進学を迷っているなら、managaraは第一におすすめしたいです。世の中ではまだまだ通学制の大学が一般的だけど、これからの時代、通学制が良くて通信制はダメみたいな風潮はなくなっていくはずです。それぞれの良さを調べて、自分で大学を決めてほしい
managaraに入ったら、積極的に人と関わる機会を作ってください。待ちの姿勢はやめて、自分から友だちを作ってみて。大学の枠を超えて、楽しい学生生活を送ってください!

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